徒然のんびり飛行
アニメやラノベなどの感想を のんびりと書いていこうと思います。

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スイッチを押すとき
スイッチを押すときスイッチを押すとき
(2005/08)
山田 悠介

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~あらすじ~
青少年のじさつを抑制するために青少年を無作為に選び、
その子たちを自由のない施設へ閉じ込め
観察するといった世界。
子供たちには心臓に装置をしかけられていて、スイッチを押せば
心臓が停止し死ぬようになっている。
スイッチは子供たちに渡されていてどのようにスイッチを押すのかを
国は観察していた。
施設の監視員である南洋平は横浜の施設へ異動を命じられる。
そこで洋平は7年も生き続けている4人に出会う。
その4人は池田了、小暮君明、新庄亮太、高宮真沙美。
彼らと接していて洋平は何とかしたいと思う。
----以下ネタバレ含みます(ドラッグで表示)------

絵を描く君明に色鉛筆をこっそりと渡したりしているうちに
今までの監視員とは違うと思った了は
洋平に別の施設にいる矢田遥に手紙を渡してほしいと頼む。
そしてその願いを聞き入れ実行したが、その数日後
母が交通事故で死んだ矢田遥はスイッチを押してしまう。
そしてそれを聞いた了もスイッチを押してしまう。
限界を感じた洋平は施設から3人を連れて脱走を決行する。
脱走後、しばらく廃校で過ごすがそれにも限界を感じ、
それぞれの望みを叶えようとする。
君明は父と約束した絵を見たいといい、千葉国際美術館へと行く。
そこで君明は両親と再会し、絵を見ることができる。
しかし、警察が突入してきて逃げる。
逃げている途中で君明は絵も見れたし、車いすである自分は
足手まといになるとスイッチを押してしまう。
また1人減り、次に捕まる覚悟で亮太の家へ向かう。
亮太は母親と弟に再会する。しかし、すぐに警察がやってきて
連行されてしまう。パトカーの中でスイッチを押した。
洋平と真沙美は孤児院へと向かう。そこで、真沙美はある事実を
聞かされる。そのあと、本当の母との思い出の地を
転々とし、最後に母親と最後にいった海へと向かう。
そこで真沙美はスイッチを押した。しかし、倒れたのは洋平であった。
洋平も実験の対象で15年施設で生き続けた。
そこに堺が現れ、スイッチを押すか監視員になるかを選べと言った。
洋平はそれで監視員となり、生きてきた。
そして実は真沙美の兄だった。真沙美も自分のスイッチを押し、倒れた。
そこにはうまくいったとほくそ笑む堺、
2人の子供を国に奪われ泣き崩れる本当の母がいた。

~感想~
リアル鬼ごっこもそうだったけど、やはりハッピーエンドにはなりませんね。
物語の設定が自殺防止のためのデータをとるために国が多少の
犠牲なら仕方がないと観察して殺してしまうというところに無理を感じますが。。。
本はサクサク読めると思いました。
最後には救われないという虚無感みたいなものが残りましたが。
話としてはよかったと思います。
好き嫌いが結構わかれそうです。

 
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2012/06/25(月) 15:40:42 | | #[ 編集]
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